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阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2026年6月23日

当講座の舘野助教らの研究グループは、外傷患者を臨床的特徴に基づいて分類する「外傷フェノタイプ」をTRISSモデルに統合した新たな死亡予測モデルを開発しました。外傷フェノタイプを加えることで、従来のTRISSと比較して予測性能の改善が認められました。また、同論文内で結果を可視化するオンラインプラットフォーム「Trauma-Vis」 を公開しました。(JMIR Med Inform. 2026;14:e90011. doi:10.2196/90011)

2026年6月23日

りんくう総合医療センターの森大輝医師(当時、当科専攻医)らは、ロキソプロフェン大量服用後も明らかな毒性を認めなかった症例を報告しました。質量分析によりロキソプロフェンおよび代謝物の血中濃度を測定し、服用後早期の薬物動態を解析しました。ロキソプロフェン過量服用時の臨床経過と薬物動態を考えるうえで参考となる報告です。(Int J Emerg Med. 2026. doi:10.1186/s12245-026-01256-4)

2026年6月03日

当講座の光山裕美特任助教らは、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者を対象に、mRNAとmiRNAの統合トランスクリプトーム解析を実施しました。
その結果、酸素化障害の重症度と関連する遺伝子ネットワークおよび制御機構を明らかにしました。
ARDSの病態理解や新規バイオマーカー・治療標的の探索につながる成果です。Respir Res (2026)

2026年2月23日

当講座の伊藤弘特任助教らは、鉄中毒に対してキレート剤であるデフェロキサミンを投与した症例報告を行いました。この症例報告では、デフェロキサミンを投与した後の尿の色調の変化について、鉄剤の内服量や内服してからの時間、症状などを総合的に考慮して評価する必要があることを報告しました。(Case Reports in Medicine, 2026:9132181 )

2026年2月23日

当講座の伊藤弘特任助教らは、大阪大学免疫学研究フロンティアセンターヒト免疫学との共同研究で、頭部外傷患者のCD4+T細胞,CD8+T細胞,単球では、受傷直後から受傷1週間後にかけて免疫応答が抑制され、また組織修復の経路が亢進することを明らかにしました。Sci Rep. 2026.