さらなる
救命の高みを目指して

お知らせ

2025年9月29日
イベント
2025年9月27日、革新的な医療機器開発を目指した大阪大学次世代内視鏡治療学講座(Project ENGINE)主催のラボにおいて、外傷手術トレーニングコースSSTEP (Surgical Skills for Trauma -Education Program for all learners)を開催しました。
2025年9月17日
イベント
救急功労者表彰 大阪府知事表彰を受けました
2025年8月26日
イベント
8月23日(土)、高校生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 心臓が止まる原因とは?超音波検査で臓器を観察してみよう!」(2回目)を大阪大学・銀杏会館で開催しました。
2025年8月26日
イベント
8月9日(土)に、高校生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 心臓が止まる原因とは?超音波検査で臓器を観察してみよう!」(1回目)を大阪大学・銀杏会館で開催しました。
2025年8月17日
米国救急医の直接指導
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪されたUniversity of Arizona/Banner Poison and Drug Information CenterのDaniel Brooks先生にご協力いただき、大阪大学医学部附属病院の最先端医療イノベーションセンター棟スキルスラボで中毒診療セミナー”米国救急医に学ぶ中毒診療”を開催しました。
2025年8月17日
日米救急Webカンファ
University of Arizona/Banner Poison and Drug Information CenterのDaniel Brooks先生にご協力いただき、日米救急webカンファレンスを開催しました。
2025年5月21日
日米救急Webカンファ
米国救急医の直接指導
2025年5月20日(火) ミネソタ州のFairview Lakes Medical Centerの救急医、Joseph Alfano先生をお招きし、午前は大学院生向けワークショップ(Academic English)、午後は”Basics of informed Consent and using lay language”と”Artificial Intelligence in the ED: PMCardio, OpenEvidence, ChaptGPT”の講義の後、第35回日米救急webカンファを実施しました。
2025年2月05日
日米救急Webカンファ
2025年1月30日(木) Emory大学病院救急科准教授/国境なき医師団日本会長の、Yuko Nakajima先生にご協力いただき、第34回日米救急webカンファを実施しました。
2024年12月01日
日米救急Webカンファ
2024年11月28日(木) University of Marylandの准教授でShock Trauma Centerの救急医、Daniel Haase先生にご協力いただき、第33回日米救急webカンファを実施しました。
2024年10月05日
日米救急Webカンファ
2024年10月2日(水) University of New Mexicoの外科医、Edward Auyang先生をお招きし、午前は大学院生向けワークショップ(Academic English)、午後は”Penetrating Trauma”と”ED Thoracotomy”の講義の後、第32回日米救急webカンファを実施しました。
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臨床も研究も教育も
救命のために全力を尽くす。

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Recruit

阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2025年10月09日

当講座の横野良典医師(博士課程)、蛯原健医師(特任助教)らは、大阪大学医学系研究科感染症内科学との共同研究において、COVID-19感染後に発症した成人Hemorrhagic shock and encephalopathy syndrome(HSES)症例では、急速な症状進行に加えIL-6およびGDF-15の著明な上昇を認めることを示しました。(IDCases 2025;Volume 42:e02390

2025年10月03日

当科と蛯原特任助教、松本特任助教と大阪大学CiDER(感染症総合教育研究拠点)のJames教授との共同研究で、COVID-19や敗血症といった重症感染症では、未成熟T濾胞制御細胞preTfrが著減し、免疫恒常性の破綻と自己抗体産生に寄与する可能性が示唆されました。(Sci. Adv.11,eadv6939. 2025

2025年9月02日

当センターの河内孝仁救急救命士、酒井智彦助教らの救急タグ(あらかじめ自身の病歴等を登録しておくシステム)研究チームは、開発したNFC版救急タグの効果をシミュレーションで検証し、医療機関へ受入要請を行うまでの時間が有意に短くなる可能性について原著論文として報告しました。(日本臨床救急医学会雑誌2025 年 28 巻 4 号 p. 611-619

2025年8月01日

森大樹医師(救急科専攻医)は、腹部に片側のlivedoを呈した急性大動脈解離の症例を報告しました。大動脈解離に伴う下腹壁動脈の血流途絶および循環不全により生じたと考えられ、この所見は大動脈解離におけるRed Flagの一つとして臨床的意義を有することを示しました。( Balkan Med J. 2025 Jul 25. Epub ahead of print.)

2025年7月01日

当科の梅村穣 特任助教らは、国際血栓止血学会の学術標準化委員会DIC部会との共同研究で、DICに関する119稿の観察研究を網羅的に解析するシステマティックレビューを行い、様々な基礎疾患におけるDICの診断、治療、転帰に関する国際的な疫学データを報告しました。
J Thromb Haemost. 2025 May 16:S1538-7836(25)00323-X.

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