さらなる
救命の高みを目指して

重要なお知らせ
2024年11月27日
大阪大学賞を受賞しました

お知らせ

About TACCC About TACCC

About TACCC

臨床も研究も教育も
救命のために全力を尽くす。

About TACCC About TACCC

Recruit

阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2025年2月23日

当講座の酒井智彦助教らは、あらかじめ病歴等を登録し携帯できる形とした「救急タグ」を避難所開設訓練で活用することで受付時間短縮や避難所の全体把握に寄与する可能性について報告いたしました。(日本災害医学会雑誌.2025年30巻1号p15-22

2025年2月13日

当講座の大舟晃平医師、廣瀬智也助教らは、ピレスロイド系殺虫剤の吸入による肺膿瘍形成の症例を報告しました。本研究では、ピレスロイド系殺虫剤に添加されている有機溶剤(ケロシン)が、肺膿瘍の原因となる可能性を示しました。(Int J Emerg Med 18, 24 (2025).)

2025年1月28日

当講座の横野良典医師らは、切迫心停止に至った肝・総胆管損傷に対してdamage control surgeryと早期の胆管空腸吻合による機能的再建を行い,良好な転帰に至った症例を報告しました。(Japanese Journal of Acute Care Surgery 2024; 14: 78-83

2025年1月16日

当講座の伊藤弘特任助教らは、頭部外傷患者の血漿を用いた解析から増殖因子であるGDF-15はSOFAスコアと関連していることを明らかにし、全身の重症度の指標になる可能性があることを報告いたしました。(Sci Rep. 2025; 15:2470)

2025年1月11日

当講座の森大樹医員は、COVID-19罹患後早期にBickerstaff型脳幹脳炎を発症した2症例を経験しました。COVID-19罹患後早期より意識障害や眼球運動障害、運動失調が出現した際には本疾患を鑑別にあげ、早期診断・早期治療を努める必要がある旨を報告しました。(⽇救急医会誌. 2024; 35: 959-64)