当院で実施中の臨床研究について

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病院職員の心肺蘇生法に対する意識調査と胸骨圧迫のみの心肺蘇生法の教育効果に関する研究


研究課題名:「病院職員の心肺蘇生法に対する意識調査と胸骨圧迫のみの心肺蘇生法の教育効果に関する研究」
研究責任者:廣瀬 智也 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター 医員

① 対象:2010年6月以降に当院に勤務(派遣職員も含む)する職員のうち、医師、看護師、技師など医療専門職を除く病院職員(事務、清掃、守衛、ボランティアスタッフなど)で胸骨圧迫とAEDの使い方に特化した簡易心肺蘇生講習会の受講者
② 研究機関名:大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター、集中治療部、卒後教育開発センター
③ 目的:本研究の目的は、大阪大学医学部附属病院で就労している医師や看護師以外の人々の心肺蘇生法に関する知識、手技の習熟度、実施の自信などが短い時間の心肺蘇生法講習会で向上するかを検討する。
④ 方法:簡易型講習会前後での受講者へのアンケート調査、あっぱくんプロ®を用いた胸骨圧迫手技の客観的評価
⑤ 意義:胸骨圧迫のみの蘇生法の有用性は広く社会的に認知されつつある。人工呼吸を省略し、胸骨圧迫のみに簡略化した蘇生法の普及を通じて、胸骨圧迫のみの蘇生法の教育効果を確認することは、将来の蘇生教育の方針を決定するエビデンスとなり得ると考えられるため、医学的意義は極めて大きい。また、大学病院という急変のハイリスク施設でありながら、雇用体系などが複雑な環境で、就労者の心肺蘇生講習に対する意識を確認することは医療機関の危機管理意識を確認すること、従業員教育体制を再考するための材料ともなりうることにつながり、社会的意義は大きい。
⑥ 個人情報の扱い:「連結不可能匿名化」を行い、個人情報を保護する。
⑦ 問い合わせ先:大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター 廣瀬智也

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