さらなる
救命の高みを目指して

重要なお知らせ
2024年11月27日
大阪大学賞を受賞しました

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臨床も研究も教育も
救命のために全力を尽くす。

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Recruit

阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2025年3月18日

当講座の貫和亮太招へい教員、松本寿健特任助教らの研究チームは小田紗矢香先生、奥崎大介准教授(IFReC ヒト免疫学(単一細胞ゲノミクス))らと、夜勤従事医師を対象に夜勤前後での全血トランスクリプトーム解析を行い、夜勤後に自然免疫応答を中心とした炎症反応が生じ、シフト勤務による健康リスクに関与している可能性を示しました。(J Intensive Care. 2025 Mar 11;13(1):14.

2025年2月23日

当講座の酒井智彦助教らは、あらかじめ病歴等を登録し携帯できる形とした「救急タグ」を避難所開設訓練で活用することで受付時間短縮や避難所の全体把握に寄与する可能性について報告いたしました。(日本災害医学会雑誌.2025年30巻1号p15-22

2025年2月13日

当講座の大舟晃平医師、廣瀬智也助教らは、ピレスロイド系殺虫剤の吸入による肺膿瘍形成の症例を報告しました。本研究では、ピレスロイド系殺虫剤に添加されている有機溶剤(ケロシン)が、肺膿瘍の原因となる可能性を示しました。(Int J Emerg Med 18, 24 (2025).)

2025年1月28日

当講座の横野良典医師らは、切迫心停止に至った肝・総胆管損傷に対してdamage control surgeryと早期の胆管空腸吻合による機能的再建を行い,良好な転帰に至った症例を報告しました。(Japanese Journal of Acute Care Surgery 2024; 14: 78-83

2025年1月16日

当講座の伊藤弘特任助教らは、頭部外傷患者の血漿を用いた解析から増殖因子であるGDF-15はSOFAスコアと関連していることを明らかにし、全身の重症度の指標になる可能性があることを報告いたしました。(Sci Rep. 2025; 15:2470)