重要なお知らせ

お知らせ

2024年3月18日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪されたメリーランド大学ショックトラウマセンターのDaniel Haase先生をお招きしました。
2024年2月09日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪されたメリーランド大学ショックトラウマセンターのDaniel Haase先生をお招きしました。 2月9日の午前は学生向けワークショップ(医療英会話)、午後は”Critical Care and Emergency Medicine – Where are we now?”と”Clinical Pearls in Trauma Management”の講義、第28回日米救急webカンファ(第一部に中島先生による症例発表、第二部に”Unexpected Findings in Ultrasound”の講義)を実施しました。
2024年1月19日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪されたジョンズホプキンス大学のTiffany Fong先生とHarry Heverling先生をお招きしました。 午前は大学院生向けワークショップ(Academic English)、午後は”Common Rashes in the ED”と”Conquering the Difficult Airway”の講義、日米救急webカンファを実施しました。
2023年10月28日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトで来阪していただいているUniversity of Arizona/Banner University Medical Center, Department of Medical ToxicologyのDaniel Brooks先生をお招きし、中毒診療セミナーを阪大病院のトリアージ施設で開催しました。
2023年10月28日
日米救急Webカンファ
米国ER医招聘プロジェクトにより来阪された米国のUniversity of Arizona/Banner University Medical Center, Department of Medical ToxicologyのDaniel Brooks先生をお招きし、大学院生向けワークショップ”Academic English”、”Review of Psychiatric Medications”、日米救急webカンファを実施しました。
About TACCC About TACCC

About TACCC

臨床も研究も教育も
救命のために全力を尽くす。

About TACCC About TACCC

Recruit

阪大救命で共に成長する。


最新の実績(論文掲載)

2024年3月21日

当講座の光山医師(博士課程)らは急性呼吸窮迫症候群患者のmRNAとmiRNAの統合解析を行い、PD-1/PD-L1経路やTh2経路に関連する遺伝子群がmiRNAに制御されていることを見出しました。Frontiers in Immunology 20 March 2024

2024年3月16日

藤本理生 先生 (大阪大学医学部医学科6学生)、研修登録生 小田紗矢香 先生 (所属:歯学研究科)、松本寿健 特任助教らは、二次性血球貪食症候群を来した敗血症性ショック患者の経日的全血トランスクプリトーム解析より急性期の全身性炎症反応と、その後の恒常性維持が困難となる過程を生体シグナル変化の観点から解明しました。QJM誌

2024年2月08日

当講座の伊藤弘医師(博士課程)らは、頭部外傷患者における頭部造影CT検査での造影剤血管外漏出像は予後と外科的治療介入と関連があることを報告しました。(Acute Med Surg. 2024;11:e931. doi.org/10.1002/ams2.931)

2024年1月26日

当講座の大西伸也医師(博士課程)らの研究チームは、大阪大学IFReC免疫機能統御学Kang准教授らの研究チームと共同で、血管内皮細胞におけるIL-6受容体-HIF1αシグナル伝達の阻害や短半減期型抗IL-6受容体抗体の利用が、サイトカインストームや血管内皮障害を減少させ、敗血症や重症熱傷のマウスモデルでの生存率改善に寄与することを明らかにしました。(Proc Natl Acad Sci USA. 2024 Jan 9;121(2): e2315898120. DOI: 10.1073/pnas.2315898120)

2024年1月21日

当講座の清水健太郎助教らの研究チームは、重症COVID-19患者の入院時の腸内細菌叢の解析を行い、常在菌が激減し日和見菌が増加した腸内細菌叢の崩壊したDysbiosisの状態であったことを明らかにしました。(Acute Med Surg, Volume11, Issue1, e923